京鉄瓶の龍文堂(りゅうぶんどう)と亀文堂(きぶんどう)

龍文堂は、京都で江戸時代末期から昭和33年頃まで8代続いた鉄瓶屋です。初代の四方龍文が1754年頃に工房を開き、鋳造業を始めたのが始まりとされています。江戸時代末期から大正にかけて精巧な鉄瓶を多く手がけ大変人気になりました。
龍文堂2代目、安之助の門徒の波多野正平は 滋賀県近江の亀文堂を設立し、同じく精巧な造りの鉄瓶を制作しました。
更に安之助の弟子に 有名な初代 秦蔵六がおり、京鉄瓶の名声は益々高まりました。

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